【Ruby】オブジェクト指向とは
rubyを勉強する上で欠かせない、「オブジェクト指向」について自分なりにまとめてみました。
オブジェクト指向とは
オブジェクトとは、簡単にいうとモノのこと。 Rubyではほとんど全てのものがオブジェクトである(ifやelseなど、一部オブジェクトでないものもあり)。
モノ(オブジェクト)を組み立てて、設計していくことをオブジェクト指向と呼ぶ。
オブジェクト指向を理解する上で必要な要素【クラス・インスタンス・メソッド】
クラス
設計図のこと。
インスタンス
クラスを具体的にしたもの。
例えば「犬クラス」があったとしたら、犬種(チワワ、トイプードルなど)がインスタンスになる。
メソッド
メソッドで動作の指示ができる。
先ほどの犬クラス自体はまだ何もできないが、「走る」「吠える」といったメソッドを渡すといったイメージ。
class Dog def run puts 走る end #メソッドを定義 dog = Dog.new('チワワ') #インスタンスの作成 end
■参考にした記事
オブジェクト指向がわからない! そんなあなたの脳味噌をオブジェクト脳にする準備体操:CodeZine(コードジン)
【Ruby】たい焼きで理解するオブジェクト指向におけるクラスの概念 | Pikawaka - ピカ1わかりやすいプログラミング用語サイト